「キッチンの混合栓からお湯しか出ない」とのご相談を受け、室蘭市で現地調査を行いました。
点検の結果、配管から発生した錆(さび)の影響で混合栓の内部機構が破損し、水側が正常に出なくなっている状態でした。
お客様から「なるべく安く直してほしい」とのご要望があり、さらに配管自体も劣化が進んでいたため、今回は配管への負荷を最小限に抑えられるタイプの混合栓を選定して取替工事を実施。あわせて、配管内の錆が多かったため**錆吐き(さびを出す作業)**を徹底して行い、復旧した施工事例をご紹介します。
ご相談内容(症状)
- キッチンの蛇口から水が出ず、お湯しか出ない
- できるだけ費用を抑えて直したい
- 今後も安心して使えるようにしたい
現地調査・原因の確認
混合栓本体と給水・給湯の状況を確認したところ、配管由来の錆が混合栓内部に影響し、内部機構が損傷していました。
結果として、水側の流れが確保できず「お湯しか出ない」状態になっていました。
また、配管の劣化が進んでいる場合、無理な分解や負荷のかかる作業は、接続部の破損や追加漏水のリスクにつながります。
そのため今回は、現場の配管状態に合わせた施工方針で進めました。
ご提案内容(配管への負荷を抑える水栓選定)
お客様の「安く直したい」というご要望と、配管劣化の状況を踏まえ、以下を重視して混合栓を選定しました。
- 取付時に配管へ無理な力がかかりにくい構造
- 必要十分な機能でコストを抑えられる機種
- 今後のメンテナンスもしやすい仕様
「ただ交換する」ではなく、配管の状態に合った水栓を選ぶことで、施工時のリスクを下げ、結果として費用面でも安定しやすくなります。
施工内容(キッチン混合栓 取替工事+錆吐き)
- 止水・周辺養生
- 既設混合栓の取り外し
- 配管状態を確認しながら新しい混合栓を取り付け
- 錆吐き(配管内の錆を徹底的に排出)
- 通水・動作確認(温度調整/吐水状態の確認)
- 漏水チェック・最終確認
錆が多い場合、交換直後でも吐水口のストレーナーが詰まることがあるため、流量・水の色・異物の有無を確認しながら作業を進めました。
施工後の状態
取替と錆吐き作業により、水側も含めて正常に吐水できる状態へ復旧しました。
配管劣化がある現場では、原因(錆)への対応まで行うことで、再発リスクを抑えやすくなります。
こんな症状は早めにご相談ください
- 水だけ出ない/お湯だけ出ない
- 最近、水の出が弱い・色が濁る
- ストレーナーに錆が溜まりやすい
- 古い配管で、水栓交換時の破損が心配
室蘭市でのキッチン水栓交換も、現場の配管状態に合わせて安全・確実に対応いたします。
