経年劣化の影響で接続部のナットが緩み、水漏れが発生している状態でした。
現場を確認すると、施工前は抜け防止ナットが使用されておらず、締め直しだけでは再度緩んで水漏れを繰り返す可能性がありました。
そこで今回は、抜け防止ナットを使用できるように配管を一部取替し、再発防止まで含めて水漏れ修繕を行った事例をご紹介します。

水漏れしている様子が画像でも確認できます。
ご相談内容(症状)
- 接続部付近からポタポタと水漏れしている
- 一度締め付けたが、時間が経つとまた緩んで漏れそうで不安
- なるべく長く安心して使える方法で直したい
現地調査・原因の確認
漏水箇所を確認したところ、接続部のナットが経年劣化で緩みやすい状態でした。
また、施工前の状態では抜け防止ナットが使われていない構成だったため、いったん締め付けで止まっても、振動・温度変化・使用状況によって再び緩み、水漏れが再発するリスクがありました。
水漏れ修理は「止める」だけでなく、同じ場所で繰り返さないことが重要です。
今回は、再発リスクを下げるため施工方法を見直しました。
施工内容(水漏れ工事)
- 漏水箇所の分解・点検(部材状態の確認)
- 抜け防止ナットを使用するための配管の一部取替
- 抜け防止ナットの取付・適正トルクでの締結
- 通水テスト・漏水確認(圧をかけてチェック)
「締め直しで一旦止める」ではなく、構造的に緩みにくい仕様へアップデートすることで、長期的に安心できる状態を目指しました。

施工のポイント(再発防止)
今回のポイントは、抜け防止ナットを採用したことに加えて、それを確実に使える配管構成へ一部更新した点です。
- 再発しやすい原因(緩み)を“構造”で対策
- 経年劣化している部材を残さず、必要箇所は交換
- 施工後は必ず通水・漏水チェックを実施
水漏れは小さく見えても、放置すると建材の腐食・カビ・凍結時の破損拡大など、二次被害につながることがあります。
施工後の状態
施工後に通水・漏水確認を行い、漏れがないことを確認して完了です。
「締めてもまた緩むかも…」という不安がある水漏れは、部材や施工方法の見直しで改善できるケースが多いです。
こんな水漏れは要注意(相談目安)
- ナットを締めても、しばらくするとまた漏れる
- 接続部がグラつく/触ると動く
- 水漏れ箇所が同じ場所で繰り返す
- 古い配管・部材で不安がある
室蘭市での水漏れ修理は、症状に合わせて「その場しのぎ」ではなく再発しにくい修繕をご提案します。
