Boiler Kerosene · New Install

石油(灯油)給湯器・ボイラー
新設工事

新築・増設・場所移設に対応。FF式・FE式・直圧式・貯湯式の選定から、北海道寒冷地仕様の凍結対策・配管ルート設計まで。

石油(灯油)給湯器・ボイラー 交換・新設工事

北海道で最も普及している灯油給湯器。修理・交換から新設・撤去まで一括対応します。「直圧式」か「貯湯式」か、省エネ型への更新も含めて生活スタイルに合わせてご提案します。

灯油ボイラー・石油給湯器 交換施工の実例写真

有資格技術者が直接施工

給水装置工事主任技術者・第二種電気工事士。室蘭市・登別市・札幌市 指定給水装置工事事業者

下請けなし自社一貫施工

外注なし。見積りから施工まで自社スタッフが一貫対応するため、品質管理と責任の所在が明確です。

現地診断無料

交換・新設工事の現地調査およびお見積りは無料です。

北海道寒冷地施工ノウハウ

凍結防止対策を標準実施。地元北海道で20年以上の実績をもつ職人が、冬でも安心の施工を提供します。

対応種別

給湯専用型(壁掛け) 給湯専用型(据え置き) 給湯+追い炊き型(フルオート/セミオート) 暖房一体型(給湯+暖房+追い炊き) 暖房専用型 エコフィール(高効率型) FF式(強制給排気型) FE式(強制排気型)
各種別の詳細・選び方はこちら

主な取扱メーカー

コロナ

EF・AGシリーズ
エコフィール対応

公式サイト

ノーリツ

OTQ・OQBシリーズ
熱効率95%

公式サイト

長府製作所

北海道向けモデル充実
直圧・減圧対応

公式サイト

上記以外のメーカー(ダンレイ・ハーマン等)も対応可能です。現地確認の上、お住まいの設備環境に最適な機種をご提案します。

こんな方におすすめ

ご要望・ご状況

  • 現在の給湯器が故障・老朽化して交換を検討している
  • 直圧式・貯湯式・セントラルヒーティング連動を相談したい
  • 省エネ型(エコフィール)に切り替えて灯油代を抑えたい
  • 新築・リフォームで灯油ボイラーを新設したい

こんな不安はありませんか

  • 長く安心して使い続けられる施工をお願いしたい
  • 冬の水抜きや凍結防止がきちんとできるか心配
  • 交換後も何かあったときに相談できる業者に頼みたい
  • 費用が予算内に収まるか、見積り前から不安

QUALITY ASSURANCE

施工品質に関わる重要ポイント

減圧弁・安全弁の設定ミス・取り付け不備

貯湯式石油給湯器には減圧弁と安全弁がセットで必要です。設定圧力の関係(減圧弁<安全弁)が逆になっていたり取り付けが漏れると、安全弁から水漏れが続くだけでなく、最悪の場合ボイラー本体の爆発・火災に至ります。全国で実際の事故が報告されています。

01

設定圧力の確認と動作テストを施工後に必ず実施

減圧弁・安全弁はメーカー仕様に基づく設定圧力で取り付け、施工後に動作確認を実施します。圧力設定の関係性(減圧弁<安全弁)を確認し、安全弁の正常作動を検証してから引き渡します。

排気筒の固定・接続不良

接続が緩むと排気ガスが屋内に漏れ、一酸化炭素中毒の原因になります。接続不良は施工直後より経年で進行するケースも多く、定期的な確認が不可欠です。

02

排気経路の気密確認と燃焼テストを実施

接続後に気密確認と燃焼テストを必ず実施。数値で確認してから引き渡します。

換気・吸気口の面積不足による不完全燃焼

吸排気口の開口面積が不十分だと酸素不足で不完全燃焼が起きます。リフォームで機器周囲が密閉されてしまうケースも多く、気づかないまま一酸化炭素が発生し続けることがあります。

03

吸排気口の開口面積を基準値で確認・確保

設置基準(開口部面積が排気筒径の1.42倍以上)を施工前後に確認。リフォーム後の密閉状態も含め、吸排気が正常に機能するか検査してから完了とします。

排気筒への不適切な材料使用

コスト削減のためアルミ製スパイラル管を排気筒に流用する違法施工が報告されています。アルミは高温・腐食環境に弱く数年で劣化し、排気漏れを引き起こします。

04

石油給湯器専用の規定材質の排気筒部材を使用

石油機器専用の規定材質(鋼板製・ステンレス製等)の排気筒部材のみを使用します。メーカー指定部材の組み合わせで施工し、経年での排気漏れリスクを排除します。

配管接続部の施工不良

フレア加工の精度が低いと灯油漏れ・接続部劣化につながります。

05

全接続部の目視・加圧確認を徹底

施工後は全接続部を目視確認のうえ加圧テストを実施。微細な漏れも見逃しません。

排気筒の勾配不備による雨水・結露の逆流

排気筒に適切な勾配がないと、雨水や燃焼時の結露水が機器内部に逆流します。内部腐食・燃焼不良を引き起こし、気づかないまま機器寿命を縮めます。

06

排気筒は屋外方向への上り勾配を確保して施工

横引き排気筒は屋外方向に正しい上り勾配を確保して施工。雨水・結露水が本体側に流れ込まない構造で仕上げ、施工後に目視で勾配を確認します。

鳥居配管など水が残る配管ルートのまま施工

配管が山型(鳥居型)になっていると、水抜きバルブを操作しても頂点付近に水が残留します。抜けきらない水が凍結・膨張し、配管破裂につながります。

07

北海道の現場経験に裏打ちされた、凍結を見越した配管施工

鳥居配管など水が残りやすいルートは現地調査で必ず確認。専用ドレンバルブの追加設置または配管ルート自体の変更を提案し、確実に水抜きができる構造に仕上げます。

配管知識不足による施工不良

異種金属管を直接接続すると電食(ガルバニック腐食)で錆が大量発生し、機器寿命の短縮・水質悪化を招きます。また急な曲がりが集中する配管ルートでは銅管に水圧・流速が偏り、ピンホール水漏れが起きることがあります。

08

配管のプロが長期使用を見据えて設計・施工

異種管接続には絶縁継手を使用し腐食リスクを排除。配管ルートは流速・水圧・メンテナンス性を考慮して設計します。既存配管に問題を見つけた際はその場でご説明し、是正してから施工します。

主な工事作業内容

1

現地調査・機種選定

設置環境・配管経路・排気方向を確認し最適機種をご提案

2

既設機器の撤去・配管切り離し

灯油管・給水管・排気筒を安全に切り離し・廃材処分

3

新設機器の設置・接続

配管接続・排気筒固定・凍結防止ヒーター設置

4

試運転・燃焼確認・施工完了報告

水漏れ・排気・燃焼状態を計測確認後、操作説明をご提供

施工の流れ詳細はこちら

お見積りに必要な情報

以下をご確認いただくと、より正確なお見積りをご提示できます。

  • 現在の機器メーカー・型番(銘板の写真) — 後継機種・互換機種の選定に必要
  • 給湯専用型か暖房一体型か — 配管本数・施工範囲が変わります
  • 設置形式(壁掛け・据え置き・屋内・屋外) — 撤去・設置工法に影響
  • 排気方式(FF式・FE式など) — 排気筒の再利用可否の判断に必要

国の補助金でエコフィールへの交換がお得に

2026年度

エコフィール(高効率石油給湯器)への交換は、下記2つの国の補助金事業の対象となる場合があります。いずれも登録事業者を通じた申請が必要です。詳細・申請サポートはお気軽にご相談ください。

国土交通省

みらいエコ住宅2026事業

補助金額(目安)

約3万円/台

エコ住宅設備(高効率給湯器)として加算

申請期限

2026年12月末

予算上限に達し次第終了

  • 対象:既存戸建て住宅のリフォームでエコフィールに交換
  • 断熱改修など必須工事との組み合わせが条件(単体申請不可)
  • 対象製品はノーリツ製OTQ-/OTX-系など(公式サイトで確認)
対象製品を公式サイトで確認
経済産業省

賃貸集合給湯省エネ2026事業

補助金額

5〜10万円/台

追いだき機能・ドレン工事の有無で変動

申請期限

2026年12月31日

着工は2025年11月28日以降が対象

  • 対象:賃貸集合住宅のオーナー(従来型→エコフィール交換)
  • 追いだきなし5万・追いだきあり7万(ドレン工事で各+3万円)
  • 1棟1台以上の交換から申請可能
賃貸集合給湯省エネ2026 公式サイト

補助金の適用可否・申請手続きのご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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地域によって料金目安・施工事例・対応実績が異なります。お住まいのエリアの専用ページでより具体的な情報をご確認いただけます。

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Kerosene Boiler

石油(灯油)給湯器・ボイラー 詳細情報

暖房一体型 vs 給湯専用型

灯油ボイラーには大きく2つのタイプがあります。どちらが適切かは住宅の暖房設備によって決まります。誤ったタイプを選ぶと大規模な配管工事が必要になるため、事前の現地確認が重要です。

給湯専用型

ノーリツ OQB-3706F 給湯専用据え置き型石油給湯器

ノーリツ
OQB-3706F

  • 浴室・キッチン・洗面への給湯のみ
  • 暖房系統は別の機器で対応
  • 本体が比較的コンパクト・低コスト
  • 電気式ストーブ等と組み合わせる住宅向け

暖房一体型

ノーリツ OTH-4711AFF BL 石油温水暖房付ふろ給湯機 屋内据置形フルオート

ノーリツ
OTH-4711AFF

  • 給湯+セントラルヒーティングを1台でまかなう
  • 床暖房・浴室暖房にも対応可能
  • 北海道の標準的な選択(セントラル住宅に必須)
  • 追い炊き・フルオート対応(OTH-4711AFF BL)

セントラルヒーティング(放熱器・温水パネルヒーター)が設置されている住宅には暖房一体型が必須です。現地確認の上、最適な機種をご提案します。

直圧式 vs 貯湯式 比較

直圧式(高圧・強シャワー)

  • ✓ 水道圧そのままで勢いが強い
  • ✓ コンパクトで設置場所を選ばない
  • ✓ 待機時の放熱ロスが少ない

貯湯式(大量給湯・暖房連動)

  • ✓ 大家族・同時使用に最適
  • ✓ セントラルヒーティングに対応
  • ✓ 断水・停電時も一定量使用可

※ 北海道の厳冬期に対応した凍結対策配管(保温材施工)も同時施工可能です。

エコフィール(省エネ型)vs 通常型 — 徹底比較

※ 各メーカー公式データをもとに作成(コロナ・ノーリツ)

熱回収の仕組みの違い

通常型(顕熱回収)

  • 熱交換器1基のみ搭載
  • 排気温度:約200℃で大気放出
  • 熱効率:約83%
  • ドレン排水管不要・シンプルな構造

エコフィール(潜熱回収型)

  • 熱交換器2基搭載(一次+二次)
  • 排気温度:約200℃→約60℃まで冷却
  • 熱効率:約95%(12ポイント向上)
  • 水蒸気の潜熱も給湯に転換利用

通常型→エコフィール切替時の年間節約シミュレーション(4人家族・給湯のみ)

出典:コロナ「エコフィール」公式製品サイト・ノーリツ「エコフィール」公式カタログ(灯油単価120円/L換算)

灯油削減量

79〜103L/年

年間節約額

約9,000

CO₂削減

約197kg/年

※ 灯油単価・使用量により変動します。設置前に個別シミュレーションを無料でご提示します。

エコフィールのメリット

  • 熱効率12ポイント向上で灯油代が節約できる
  • CO₂排出量を約13%削減(環境への貢献)
  • 比例制御バーナーで燃焼音・臭いが低減
  • 待機電力が約1Wと省エネ設計

エコフィールのデメリット

  • 本体価格が通常型より数万円高い
  • ドレン排水管(酸性pH3)の中和器設置が必要
  • 北海道ではドレン配管の凍結防止工事が必須
  • 使用量が少ない世帯は回収期間が長くなる

北海道でエコフィールを設置する際の施工ポイント

  • ドレン排水管の凍結防止:保温材+電熱ヒーターの二重対策を標準施工
  • 中和器の設置:pH3の酸性ドレン水を中和(炭酸カルシウム充填)してから排水
  • 排気筒の材質変更:低温排気による結露腐食を防ぐためステンレス製に変更
  • 設置場所の排水経路確認:側溝・雨水立管・雨どいへの接続可否を現地で確認

具体的な工事作業内容(施工手順)

交換工事当日の作業は、大きく5つのフェーズで進めます。各工程を丁寧に実施することで、工事後の水漏れ・燃焼不良・凍結トラブルを防ぎます。

  1. 1

    現地調査・既設機種の確認

    設置場所・灯油タンク位置・配管ルート・排気筒の材質・電源位置・ブレーカー容量を確認。エコフィールへの切替検討時はドレン排水の経路も確認します。

  2. 2

    既設機器の撤去・残油処理

    給水・給湯・暖房回路の水抜きを実施後、灯油配管を切り離し。残油はオイルポンプで回収後、廃棄物として適切に処分。本体・排気筒・架台を撤去します。

  3. 3

    新機種の据付・配管接続

    本体を架台・壁面に固定後、給水管・給湯管・暖房往き返し配管を接続。灯油配管は銅管またはフレキ管で接続し、電源・アース配線を確認。排気筒・排気カバーを取り付けます。エコフィールの場合はドレン配管・中和器も同時設置。

  4. 4

    凍結防止施工(北海道標準)

    給水・給湯配管の露出部に保温材(ポリエチレン管カバー)を施工。凍結防止ヒーター(電熱ヒーター)を巻き付け、サーモスタットに接続。ドレン管にも保温材+電熱対応を行います。

  5. 5

    水圧試験・燃焼確認・試運転

    通水後、各配管接続部の水漏れを加圧試験で確認。エア抜き後に点火確認・燃焼音・排気色をチェック。暖房回路は全放熱器まで循環試験を実施。リモコン設定・追炊き動作を確認後、使い方をご説明して引き渡します。

新設・撤去・配管工事(灯油系)

  • 灯油配管の新設・延長:タンクから本体まで銅管またはフレキ管で施工。適切な勾配と固定金具で安全に敷設
  • 設置方式の変更:床置き⇔壁掛けの変更工事も対応(配管ルート・排気筒方向の変更含む)
  • 撤去・廃棄処分:本体撤去・残油回収・廃材処分まで一括対応。フロンを含む場合は適切に処理
  • 施工後の水圧試験・試運転:全系統加圧確認と燃焼試験を実施してから引き渡し

北海道寒冷地仕様・設置方式の選び方(石油ボイラー)

最低外気温の対応要件

北海道では外気温が-20℃以下になる地域も多く、一般仕様モデルは稼働停止・凍結故障の原因になります。石油ボイラーは必ず「寒冷地仕様」を選定してください。

石油ボイラー

寒冷地型は凍結防止ヒーター強化・自動水抜き機能を内蔵。屋外設置型は外気温-20℃以上が動作保証の目安(機種により異なる)

据え置き型 vs 壁掛け型

北海道では灯油ボイラーが主流ですが、据え置き型・壁掛け型で設置スペースや施工内容が異なります。現地の壁面状況・設置スペースに応じて最適な方式を選定します。

据え置き型(床置き型)

  • 大型・暖房一体型に多い
  • 安定感が高く重機種向き
  • 架台・コンクリート基礎で固定
  • 設置スペースが広く必要
ノーリツ OQB-4706FF 据え置き型石油給湯器

施工例:ノーリツ OQB-4706FF
給湯専用・FF式・据え置き型

壁掛け型

  • 給湯専用・小型機種に多い
  • 床面積を取らずスペース節約
  • 狭い場所にも設置可能
  • 壁面強度・固定アンカー要確認

据え置き型から壁掛け型への変更(またはその逆)は、配管ルートや排気筒方向の変更を伴う場合があります。交換時は現地確認のうえ最適な方式をご提案します。