家中の水を止める
蛇口・トイレ・洗濯機・屋外水栓を止めます。
メーターの動き、設備の状態、配管経路を照合し、
原因を決めつけずに診断します。
技術者の診断手順を、現場の一次記録とともに解説します。
診断の考え方を読む
設備の状態を、現場の一次情報から丁寧に確認します。
修理を呼ぶ前に、家中の水を止めた状態でメーターの動きを確認します。
蛇口・トイレ・洗濯機・屋外水栓を止めます。
小さなパイロットが動き続けるか確認します。
メーター全体とパイロットの動きを短く記録します。
同じメーターの動きでも、原因は設備・接続部・隠れた配管で異なります。現場では痕跡を比べて候補を絞ります。

ボールタップやフロート弁から、気づきにくい少量の水が流れ続けることがあります。

パッキンや接続部からの滴下・にじみを確認します。

給水・給湯配管の接続部や逃し弁まわりを確認します。

継手まわりの湿りや、床下に残る小さな水跡を確認します。

点検口、壁のシミ、配管表面の湿りから候補を探します。

埋設管・屋外水栓と、その周囲に続く湿りを確認します。
見る・止める・比べる。確認結果を一つずつ記録し、原因範囲を絞ります。

パイロットの動きと指示値を確認し、基準値として記録します。

トイレ・洗濯機・各水栓の止水栓を閉め、変化を比べます。

給湯機まわりの給水・給湯配管と接続部の状態を確認します。

不凍水栓や散水栓、屋外配管の状態に異常がないか比較します。

床下や点検口から配管経路を確認し、湿りや水跡を検証します。

確認結果と想定ルートをまとめ、原因範囲と次の対応をご説明します。
目視・音・圧力・湿り・系統ごとの止水を組み合わせ、見えない漏水の候補を絞ります。

メーター、バルブ、配管接合部の滴や変色を確認します。

聴音センサーで配管やバルブの微かな漏水音を確認します。

圧力計を接続し、止水時の圧力変化を確認します。


水分計で壁や床の含水率を測り、水跡やシミを照合します。

屋内・給湯・屋外を順に止水し、メーターの変化を比較します。


点検口、床下、屋外配管や地中立上りの周辺を確認します。
道路側・メーター本体・宅内側で連絡先が変わります。判断に迷う場合は、現地状況から確認先を整理します。



発見時の状況から修理後の確認まで、同じ出来事を一続きの記録として残します。








メーターの種類・動き方・見えている水・季節条件に分けて整理します。
一つの症状だけで漏水箇所や管理区分は断定できません。

現場で用いる確認手順を、自治体の公式情報と照合しています。
症状だけで断定できない範囲と、安全上の注意まで技術者が確認しています。

技術確認責任者
西島 信康
住まいる設備工業株式会社
最終技術確認
事実・推測・自治体差を分けて記述しています。
制度・窓口は各自治体の最新情報を優先してください。
一次資料と自治体窓口を確認する必要な情報だけを、役割の異なる3ページへ整理しています。



すべての水栓を閉めてもメーターが回り続ける場合は、漏水の可能性があります。
無理に設備へ触れず、分かる範囲をお知らせください。

確認できた内容から、次に確認すべき場所を整理します。
相談フォームへ進みます
止水できない、漏水が広がっている場合は、安全を優先してください。
漏水箇所が見えるか、床下・壁内・地中か、掘削や開口が必要かで作業範囲が変わります。見積時に、調査・修理・再発防止を分けて説明します。
トイレや止水栓など、原因がすぐ分かる場合は作業範囲が小さくなります。
点検口、壁際、床下の状況確認が必要な場合は調査範囲が広がります。
屋外や埋設配管では、地面の状況や配管経路の確認が必要です。
金属管、樹脂管、古い継手など、材質によって補修方法が変わります。
地中や壁内で修理が必要な場合、復旧範囲まで含めて説明します。
メーター停止、通水、漏れの再確認、写真記録まで行います。
メーターの動きと周辺の状態が分かると、漏水箇所の候補を整理しやすくなります。無理に床下へ入らず、撮れる範囲で大丈夫です。