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FAUCET IDENTIFICATION GUIDE

蛇口・混合水栓の種類と取付方式の見分け方

壁か、台か。取付部と操作方法を、写真と図で見分けます。名前が分かったら、交換総合ハブの該当する工賃欄へ進めます。型番が分からない場合も、そのままご相談ください。

蛇口・混合水栓の種類と取付方式の見分け方(説明イメージ)

02PLACE & PURPOSE

水栓の種類は、3つの視点で。

まず見るのは、名前より取付部。

使う場所 → 取付元 → 操作・機能

水栓の名前は、ひとつの分類だけで決まるものではありません。分かるところから順に確認しましょう。

  1. 使う場所キッチン・浴室・洗面・洗濯機
  2. 取付元壁か台か。台なら穴数を確認
  3. 操作・機能レバー・ハンドル・温度調節・浄水など

すでに種類が分かる方は、上のボタンから工賃の行き先へ進めます。一般単水栓の分類も、この下で説明します。

03MOUNTING TYPES

どこに取り付いているか、見てみましょう。

壁との接続部を見る

壁付

壁付の取付部を確認する写真(説明イメージ)

壁から出た配管に、水栓本体を取り付ける方式です。

見る場所
吐水口の先ではなく、本体の後ろから壁へつながる部分を見ます。
見た目の手がかり
写真のように、給水・給湯の2か所で壁につながる混合水栓があります。レバー式・2ハンドル式のどちらにも壁付があります。
あわせて確認
浴室では、水栓本体にシャワーホースがつながっているかも確認します。壁付でも、シャワーの有無で工賃の区分が分かれます。

間違えやすいポイント吐水口がシンクの上にあっても、取付元が壁なら壁付です。壁に操作部だけが見える埋込型などは、写真の一般的な壁付とは区別して確認します。

天板に立つ本体の根元を見る

台付ワンホール

台付ワンホールの取付部を確認する写真(説明イメージ)

シンク・カウンターなど、台側の1つの穴に取り付ける方式です。

見る場所
水栓本体が天板に立ち上がる根元と、台に接している範囲を見ます。
見た目の手がかり
1本の本体が1か所から立つ形が手がかりです。ただし、台座で穴が隠れるため、外観だけで穴数を確定できない場合があります。
あわせて確認
浄水切替やセンサーの有無、吐水口を引き出せるかも確認します。洗面では固定吐水口と洗髪シャワーを分けて選びます。

間違えやすいポイント台の下に給水・給湯のホースが2本あっても、取付穴が2つとは限りません。穴径や天板の厚さは、品番・商品図や現地の状況で確認します。

台座と、台に接する部分を見る

台付ツーホール

台付ツーホールの取付部を確認する写真(説明イメージ)

台側の2つの穴に取り付ける方式です。

見る場所
水栓の横長の台座や、台に接する左右の根元を見ます。
見た目の手がかり
左右にハンドルがある形だけでなく、写真のように横長の台座へレバーが1つ付く製品もあります。台座の長さだけで穴数は断定しません。
あわせて確認
台座全体と、収納内から安全に見える取付部を撮影します。穴の間隔や接続条件は機種で異なるため、交換品を購入する前に確認します。

間違えやすいポイント「ツーホール」は穴が2つという意味です。「2ハンドル」は操作方法の名前なので、レバーやハンドルの数とは分けて考えます。

このタイプの工賃をすぐ確認

洗面で吐水口と操作部が分かれている洗髪シャワーは、一般型と区別します。

浴槽のふち・カウンターを見る

浴室の台付・デッキ

浴室の台付・デッキの取付部を確認する写真(説明イメージ)

壁ではなく、浴槽のふちやカウンターに取り付いている浴室水栓です。

見る場所
水栓本体の下を見て、浴槽のふちや水平なカウンターに立っているか確認します。
見た目の手がかり
本体の下から台へつながる形が手がかりです。吐水口と操作部が別々に配置された製品もあり、部品の数だけで取付条件は決まりません。
あわせて確認
シャワーの有無と、接続部を確認するための点検口がどこにあるかを見ます。固定パネルは外さず、浴槽まわり全体を撮影してください。

間違えやすいポイント「デッキ」は台に取り付ける呼び方です。穴数・間隔・台の下で作業できるかを確認し、壁付用の商品とは分けて選びます。

このタイプの工賃をすぐ確認

ハンドルの数ではなく、天板の穴の数です。

水栓を取り付ける前の台を模式的に表した図です。実寸・配管経路・施工手順を示すものではありません。

ワンホール

天板の穴は1つ。給水・給湯のホースが2本あっても、取付穴が2つとは限りません。

ツーホール

天板の穴は2つ。水栓本体や台座で隠れている場合があり、上からは見えないことがあります。

穴が見えなくても、水栓を外したり、固定ナットを緩めたりする必要はありません。収納扉を開けて安全に見える範囲を撮影してください。配管の本数・台座の大きさだけで穴数を断定せず、分からない場合はそのままご相談ください。

04CONTROL & FUNCTION

操作方法と機能は、別に確認します。

シングルレバー(説明イメージ)

シングルレバー

1本のレバーで水量・温度を操作する方式。壁付にも台付にもあります。

2ハンドル(説明イメージ)

2ハンドル

水とお湯をそれぞれのハンドルで操作します。ハンドルが2つでも、壁付か台付かは別に確認します。

サーモスタット(説明イメージ)

サーモスタット

温度調節と吐水・止水を分けて操作する方式です。壁付か台付か、シャワーの有無も確認します。

シングルレバーの台付ツーホール水栓(説明イメージ)

同じ水栓を、別々の軸で表すと

「台付ツーホール」+「シングルレバー」

取付方式と操作方法は同時に成り立ちます。「どちらの種類か」を選ぶ必要はありません。

機能は、同じ水栓に組み合わさります。

似た名前の違いを、写真と一緒に。

気になる機能を選んでください。「どこを見るか」と「次に進む先」を一緒に確認できます。

引出しシャワー

吐水口を、手元まで引き出せる。

ヘッドを引き出して向きを変えられる機能です。キッチンのシンク洗いや、洗面での洗髪などに使います。

同じ形の水栓で、左はヘッドを収納した状態、右はホースでつながったヘッドを手に持って引き出した状態(説明イメージ)
収納した状態ホースを引き出した状態
見る場所
ヘッドと本体の継ぎ目、取扱説明書の「ホース引出し」「ハンドシャワー」の表示を見ます。台下は安全に見える範囲で確認します。
見分けるポイント
ヘッドにつながるホースが伸びるかどうかです。金属の吐水パイプが左右に回るだけのものとは違います。分からない場合は無理に引っ張りません。
混同しやすいこと
「引き出せる」と「整流・シャワーを切り替えられる」は別の機能です。一台に両方が付いていることもあります。

キッチンは取付方式・浄水などの機能も合わせて確認します。洗面の洗髪シャワーは、固定吐水口と別の工賃区分です。

吐水切替

同じ吐水口で、整流とシャワーを切り替える。

ひとまとまりに出る水と、細かく分かれて出る水を切り替える機能です。食器や野菜を洗う場面などで使い分けます。

左は吐水口からまとまって出る整流、右は同じ形の吐水口から細かく分かれて出るシャワー(説明イメージ)
整流:ひとまとまりの水シャワー:細かく分かれる水
見る場所
吐水口の先端にある切替レバー・ダイヤル・ボタンと、整流・シャワーの表示を確認します。切替部の形や位置は機種で異なります。
見分けるポイント
変わるのは「水の出方」です。切替ができても、吐水口を引き出せるとは限りません。
混同しやすいこと
整流・シャワーの切替だけでは浄水機能の有無は分かりません。「浄水・原水」の表示は別に確認します。

吐水切替という名前だけでは工賃の行は決まりません。使う場所と取付方式を選び、浄水・センサー等の有無も確認します。

カラン・シャワー

浴槽側の吐水口と、シャワーを切り替える。

浴室では、水栓の吐水口(カラン)とシャワーヘッドのどちらから水を出すかを切り替えます。

壁に取り付く浴室水栓のカランとシャワーホースの接続部(説明イメージ)
カランとシャワーホースが付く壁付水栓の例
見る場所
水栓本体から伸びる吐水口と、シャワーホースの有無を見ます。操作部のカラン・シャワーのマークも確認します。
見分けるポイント
こちらは「水が出る場所」の切替です。キッチン等での整流・シャワーの切替とは分けて考えます。
混同しやすいこと
温度を調節するサーモスタットと、カラン・シャワーの切替は別の役割です。シャワーヘッド単体の水流切替とも異なります。

写真は壁付の例です。浴槽のふち・カウンターに付く場合は台付・デッキを選びます。シャワーのない浴槽専用は別区分です。

浄水機能

浄水を使える水栓か、表示を確認する。

浄水機能を備えた水栓には、浄水と水道水(原水)を使い分けるものがあります。カートリッジの位置や方式は製品によって異なります。

キッチンの浄水器一体型水栓の外観例(説明イメージ)
浄水器一体型の外観例:形だけで適合は確定しません
見る場所
「浄水・原水」等の切替表示、取扱説明書の浄水カートリッジ品番を見ます。本体内蔵か、シンク下にカートリッジがあるかも確認します。
見分けるポイント
浄水の切替は、整流・シャワーの切替とは別です。浄水専用の水栓がもう一本ある場合も、水栓全体を撮影してください。
混同しやすいこと
水栓本体の交換、浄水用消耗品カートリッジの交換、漏れを直すバルブカートリッジの交換は別の作業です。

下の工賃リンクは、キッチンの浄水器一体型ワンホール本体交換の区分です。消耗品だけの交換や専用水栓は、専門ページで条件を確認します。

浄水の方式・カートリッジ交換の違い

タッチレス

レバーの有無ではなく、センサーを見る。

手をかざす、物を差し入れるなど、センサーで吐水・止水する機能です。反応する位置や操作方法は機種によって異なります。

キッチンのタッチレス水栓の外観例(説明イメージ)
タッチレス水栓の例:検知位置は機種により異なります
見る場所
本体のセンサー窓やマーク、説明書の操作方法を確認します。台下に電源ユニットや電池ボックスがあるかは、安全に見える範囲で確認します。
見分けるポイント
温度・水量調節用のレバーが付く製品もあります。「レバーがあるからタッチレスではない」とは判断しません。
混同しやすいこと
コンセント式と乾電池式などがあり、必要な電源条件は一律ではありません。見た目だけで電源工事が不要とは決められません。

工賃は本体の標準交換区分です。新しい電源や配線、取付条件の確認は、専門ページでご案内します。

タッチレスの電源・設置条件

食洗機への分岐

食洗機につながる、別の給水口を確認する。

卓上食洗機などへ水を送るための分岐です。水栓本体に分岐口を備えるものと、適合する分岐部品を組み合わせるものがあります。

食洗機等への分岐に使う部品の説明例(説明イメージ)
分岐部品の例:必要な部品・形状は水栓によって異なります
見る場所
水栓本体の横や根元にある分岐口、そこから機器へつながるホースを見ます。水栓と食洗機、両方の品番が確認材料です。
見分けるポイント
分岐は水の供給先を増やす接続です。ヘッドの引出しや、吐水口の整流・シャワー切替とは別に確認します。
混同しやすいこと
同じメーカーの部品でも適合するとは限りません。分岐口だけで接続が完成せず、別途分岐止水栓などが必要な製品もあります。

本体交換・分岐部品の追加・食洗機設置は同じ作業ではありません。型番、部品供給、機器側の条件を確認する専門ページへ進めます。

写真は機能を見分けるための一例です。形状・操作方法・対応機能は製品ごとに異なります。故障中や動かし方が分からない場合は、分解や無理な操作をせず、表示・説明書・写真から確認します。

単水栓は水またはお湯の一方、混合水栓は給水・給湯を混ぜて使う水栓です。洗濯機用か、一般の手洗い・作業用かも分けて確認します。

05MODEL CHECK

種類の名前と、型番の違い。

メーカー名・シリーズ名・型番を分けて見る。

メーカー名
TOTO・LIXIL・KVK・SANEIなどの名前やマークは、確認先を絞る手がかりです。同じメーカーというだけでは交換品・部品の適合は決まりません。
シリーズ名
商品のグループ名です。同じシリーズでも取付方式や機能が異なる場合があります。
型番・品番
製品を特定するための記号です。末尾まで読める写真と、水栓全体を一緒に確認します。
水栓本体のラベルを撮る際のイメージ(説明イメージ)

種類が分かる ≠ 型番が分かる

型番は、製品を特定するための情報です。

本体のメーカー名・マーク、品番ラベルや刻印を確認します。ラベルの位置は機種によって違い、古い水栓などではラベルがない場合もあります。

キッチン・洗面台本体の品番と、水栓の品番は別の場合があります。読めた文字と、どこに付いていた表示かが一緒に分かる写真をお送りください。

TOTO公式:水栓金具の品番を調べる

似た外観でも製品・部品の適合は確定できません。購入を急がず、型番・取付条件・部品供給を確認します。写真がない、型番が読めない場合も相談可能です。

交換したいが、型番が分からない

交換総合ハブから、そのまま写真相談ができます。

交換の写真相談へ

漏れていて、型番が分からない

型番の特定より、漏れている場所の確認を先に。

漏れ箇所から確認する

06NEXT CHOICE

分かった種類の、工賃欄へ。

工賃は交換総合ハブでご案内します。使う場所と分かった種類を選ぶと、その料金欄へ直接移動します。商品代・標準工事の範囲・持込品・追加工事の条件も、移動先で確認できます。

07PHOTO CHECK

写真は、撮れるところからで大丈夫です。

水栓全体と取付部(説明イメージ)

水栓全体と取付部

壁付・台付や、どの位置の水栓か分かる写真を。

接続部と周囲(説明イメージ)

接続部と周囲

止水栓、配管、作業空間が分かる範囲で撮影してください。

読める場合だけ型番(説明イメージ)

読める場合だけ型番

ラベル・刻印は見つかる場合だけで大丈夫です。

写真や型番がなくても相談できます。撮影のための分解、無理な移動や再通水は不要です。フォームは代表写真1枚、複数写真はLINEをご利用ください。寸法や内部状態など、写真だけでは確認できない部分は現地で確認します。

08FAQ

よくあるご質問

レバーが1つなら、ワンホールですか?

いいえ。レバーは操作方法、ホールは台の取付穴を表します。レバーが1つのツーホール水栓もあるため、別々に確認します。

取付穴が見えない場合は?

本体や台座で隠れることがあります。水栓や固定ナットを外さず、全体・根元・収納内を安全に見える範囲で撮影してください。分からないままでも相談できます。

型番が分からなくても種類を確認できますか?

壁付・台付や操作方式の見当は外観から付けられますが、穴径や適合する製品・部品まで確定はできません。種類の確認と型番の特定を分け、読める表示と写真から確認します。

シングルレバーとツーハンドル、どちらが長持ちしますか?

操作方式だけで寿命は決まりません。使用状況、本体・接続部の状態、適合する部品が供給されるかを確認します。一定年数の使用や、部品交換で必ず直ることは約束できません。

北海道では凍結しにくい蛇口はありますか?

建物・機種に合う寒冷地仕様を確認しますが、それだけで凍結を防げるわけではありません。屋内外の環境や配管の保温、元栓・水抜き栓を含めた建物の水抜き方法も確認が必要です。

違う取付方式の水栓へ変更できますか?

取付穴・間隔・天板や壁・配管・作業スペースなどを確認して判断します。同じ方式への交換とは条件が異なるため、見た目が似た商品でも購入前にご相談ください。

出張費・見積もりはかかりますか?

写真見積りを基本とし、現地確認や詳細な図面作成の有無などで条件が異なります。交換総合ハブの見積り・訪問条件をご確認ください。必要な確認と費用の条件をご案内してから進めます。

見積り・訪問の条件を交換総合ハブで確認する

09CONSULTATION

写真・状況から、ご相談ください。

分かるところから、相談できます。

写真や型番がなくても相談できます。撮影のための分解、無理な移動や再通水は不要です。フォームは代表写真1枚、複数写真はLINEをご利用ください。寸法や内部状態など、写真だけでは確認できない部分は現地で確認します。

種類の名前が分からなくても大丈夫です。使用している場所と、どのように使いたいかをお知らせください。

LINEで写真を相談する電話 090-6444-1653

電話受付 平日8:00〜18:00(土日祝休業)





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